中央化成株式会社 環境方針
基本理念
中央化成株式会社は、地球環境保全が企業経営の重要な課題のひとつであると認識し、化学品及び化学品関連商品を取り扱う健全なグローバル企業として、社会規範に則り、活動、商品、サービスのあらゆる面に於いて地球環境の保全に努め、環境汚染の予防を推進するとともに、持続可能な発展に貢献することを目指します。
行動指針
- 1. 環境法規制等の順守
- 環境関連の法規制・条例、及び当社が合意した環境関連事項を順守します。
- 2. 環境改善への取り組み
-
下記の事項に優先的に取り組みます。
- ①環境に優しい製品の提供
- ②事業所における資源とエネルギーの節減
- ③商品輸送における環境負荷の軽減
- ④子会社の環境管理の確認
- 3. 環境マネジメントシステムの継続的な改善
- 事業活動と調和した環境マネジメントシステムを構築し、環境パフォーマンス向上の為、
- 継続的に充実・改善致します。
2018年1月23日
中央化成株式会社
代表取締役社長 西田 信彦
ISO14001
中央化成は全社で ISO14001 の審査登録を致しました。
登録機関名:JSA(財団法人 日本規格協会)
審査登録機関登録番号:JSAE1238
登録日:2006年7月28日
登録範囲:化学品・化学品関連商品(界面活性剤、オレオケミカル、合成樹脂原料等)の販売
2018年活動テーマ
- 1. 事務系OA用紙(コピー用紙)使用の運用管理
- 2. 電気使用の運用管理
- 3. 子会社の環境管理
- 4. 植物由来オレオ製品の拡販
2017年活動結果(2016年比較)
電気 増減無し(除く、空調使用量)
コピー用紙 2.6%増
RSPO認証
RSPOとは
“Roundtable on Sustainable Palm Oil”であり中央化成は2016年1月に加盟致しました。RSPOの日本語訳は「持続可能なパーム油のための円卓会議」です。
アブラヤシ農園の急速な拡大による環境への影響を配慮した声が世界的に高まってきたことを受けて、世界自然保護基金(WWF:World Wide Fund for Nature)を始めとする関係団体が中心となり、2004年に設立されました。
RSPOの目的は、持続可能なパーム油の生産と利用の促進です。RSPOは非営利組織であり、パーム油産業に関わる7つのセクター(※)の関係者の協力のもとで運営されています。
※(パーム油の生産、搾油および貿易、消費者製品製造、小売、銀行および投資会社、
環境NGO、社会・開発系NGO)